SixTONESと駆け抜けた夏が終わった。あっという間に。
8月1日を皮切りに、2週間もたたない間に浜松と東京を3往復した。
夏の割には曇りや雨の日が多くて、死にそうになるほど暑いような現場はなかったなぁ~、なんて振り返りつつ、~君たちが~KING'S TREASUREのSixTONES単独公演についてやっと感想ブログを書こうと思います。
本当は公演終わってすぐに、記憶が鮮明なうちに書きたい気持ちもあったんだけど、書いたら本当に夏が終わってしまう!という妙な寂しさから書くのを渋っていたのです…。
今回の単独公演に至るまでの気持ちとか、6人に対する気持ちなんかを前置きとして。
去年の12月のジャニーズオールスターズアイランドから、ありがたいことに毎月何かしら現場があり、3~5月のジュニア祭りにいたっては横アリの1公演を除いてほとんどの公演に足を運んだので、終わった後のロスが激しかった。
5月3日の大阪公演が終わった時点で「次会えるの8月とか…3か月も空くの無理…しんどい…」と鬱々とする中で、他のユニットはクリエをやっていたりしたので当日券が云々、見学に来ていたジュニアが云々って盛り上がっているのを本当にうらやましく、そしてSixTONESの単独公演を楽しみに楽しみに生きてきた。
私が北斗くんを、SixTONESを好きになってから6人だけの単独コンサートというものは見たことがなく、去年のクリエもハマりたての時期だったしもちろんチケットは手に入らないし何より社員旅行の日程とドンかぶりだったので行くことができず。
でも毎日血まなこでクリエのレポを読み漁っていて「セトリもMCも超超超超楽しい!!!!!!」と思っていたので、今年クリエがないと分かったときは少なからずショックだったし(あったらあったでチケ取れずにまた大変だっただろうけど)、その分8月1日の単独公演にかける期待値はそりゃあもう振り切れていたわけです。
特に、SixTONESとしてメンバーの意識が今年2月に行われた東西SHOW合戦あたりからグッと高まったような雰囲気を感じていたので、「今この6人が魅せるパフォーマンスはどれだけすごいものになるんだ!?」と、期待はもちろんだったけど、レポとかではなくこの目でみることに「絶対正気でいられない、失神するかもしれない」みたいな怖い気持ちもあったり…
とにかく8月1日が楽しみすぎて、こんな風に指折り数えて待ち望むイベントいつぶりだろうってぐらい楽しみで、この日有給をとるのに上司からの圧にも耐え、課せられたノルマをクリアするよう頑張ってどうにかこうにか当日を迎えたわけです。
はい!ここから本題!長い!!!!!!!!!
セットリストに沿っていきます!!
☆オープニング映像
えっ
普通に「いえーーい!」とか「ヘイヘイヘイ!」とか言って曲からスタートするかと思ってた(ダサい)、SixTONESのことみくびってたわけじゃないけどごめん、この時点で予想をはるかに超えてきた!
「はい、デビューしてる!」って当たり前のように言った。
光と影…?ヒカリとカゲ!?旅立ちの雨!?ハッ、ついKAT-TUNのBIRTHを歌い始めてラスサビ前に亀梨くんが「HEY、○○(地名)~!!」って煽るとこまでいくところだった
この設定というかストーリーがもう「中二かよ~!」ってツッコみたさ満載で、KAT-TUN育ちのオタクだから軽率に「好き!抱いて!」ってなりました
☆IN THE STORM
これまでのキントレレポで「ジュニアマンションがムービングで動く」というのは見ていたけどイマイチ想像できず。これ見てやっとすべての謎が解けた…
鎖に捕えられてるんだけどナニゴト…?中二かよ好き抱いて(口癖)
マンションの2階の1室に北斗くんが鎮座しているわけだけど、組んでる足が長すぎて枠からはみ出ちゃってるよ!!
ってかステージ上のマンションが前後に動くってすごいね、こっち来るときの客席の「えっえっうわぁ~~~~」みたいな困惑と興奮の雰囲気は忘れられない。
☆BE CRAZY
ヘドバン!そしてサビの「オイ!オイ!」という掛け声からしてもとても物騒な曲だけど楽しいんだな~これが!もう6人横並びってだけで楽しい
☆BRAVE SOUL
はい!東西SHOW合戦亡霊の出番です!!!
「ブレイブ!ソウル!」とペンラを突き上げるのが大好きなスト担。
オーバレッゾーン♪のところがマネしやすい振り付けになっていて見ながらすぐ踊れる!画期的!3人ずつサイドバルコに分かれてたけど、ノリノリで踊ってたらけっこう北斗くんの目線が来た(気がした)。
☆P・A・R・A・D・O・X~THE D-MOTION
少年倶楽部で披露した曲メドレーってとこですかね。
ドロストが短いバージョンでここに組み込まれてるのもったいない気もしたけど、「せいぜい頑張れNo.2!」は叫べたのでヨシとしましょう。
北斗くんの「Hair」と「腰に手を回して〜」のとこの腰つき思い出すだけで何回でも死ねる
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月2日
腰つきだけじゃなくてトップス捲り上げてお腹見せるところまでセット
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月2日
HairとFOLLOWのマッシュアップ、ぜひ少クラでやってほしいな~
Dモは、6人が階段にスタンバイしたときに「もしや…!?」ってなった。公演ごとにサングラスが違うことにしばらく気付かなかったの無念すぎる。もっと早く気づきたかった。
Dモ、Amazing!!!!!!衣装でやるとは思わなかったからあのえっちぃ衣装に丸サングラスってもう頭おかしいんじゃないの!!??ってパニックになった
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月2日
☆Why~1 for you
東西亡霊再び。Whyはよ少クラで放送してくれ~
1 for youの北斗くんの片手バク転やばくない…?ガムパでやった動画しか見たことなかったから嬉しかったな~またどっかでやってほしい!
ジェシーが「1 for youの歌詞おもしろいよね、1,2,3~って増えてくじゃん、あれ100とかまでいったらどうなるんだろうねww one hundredでそうFreeにね~♪DAHAHAHAHAwwwww」みたいなくだりあったよね?くっだらないwwww
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月8日
それに誰かがのっかって「1500って英語でなんていうの?」って聞いたらジェシー聞こえてなかったっぽくてそれまでホットドッグ(略)で笑ってたのに急に普通のテンションで「え?」って言ってたのめっちゃわらったwww
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月8日
☆この星のHIKARI
ジュニア祭り以来、号泣必至ソングと化した曲。
イントロで毎回ほくしんがお尻ペチペチ触り合っててかわいかったねーーー二人とも安産型の大きいおちりなので叩きあうの楽しいらしい。ワキャル!!!!
☆MC
…については触れだしたら本当にキリがないので割愛します(笑)
でもひいき目なしにどの公演もよくこんなにしゃべることあるな!?よくこんだけのスピードでポンポンボケと話題が出てくるな!?と感心しっぱなしの笑いっぱなしだったのでマジでMCだけのトークショーとかやってほしいなと思った!
☆夏メドレー
MCからのエンドレスサマーへの曲フリをいろいろリハ中に考えてたみたいだけど「それでは聞いてください、終わらない夏」(シーーーーーーーーーーーン)の瞬間は笑ったww
6人がバラバラにメンステやバルコを移動するので隣り合った人たちと向かい合っちゃうことも多々ありましたが、セクサマの「波をつかまっえてっ♪」のとこの北斗くんほんっと~にかわいかった
☆黒ーンズ
なんかお遊びコーナーが始まった!?え、SixTONESを追っていてこのライブを乗っ取ろうとしている?ワタシソレオナジヨウナノミタコトアルヨ…
某天狗たちよりもかぶりものにだいぶチープ感が出ててそれもまた良き。あの音符のかぶりものは手作りかなー?そして自転車のハンドルはどっから調達したんだろう…
黒ーンズの曲がほぼメンバー紹介曲という感じでここでもまた「はいデビューした!」と思った。
そしてオタクとの会話だけでな普通に友達とか会社の人にも「ざいまーす」というような軽々しい感じのお礼を言うようになってしまった責任は慎太郎さんにとっていただきたい。ハタチ超えたし。
☆Jumpin' Up
コント(的なやつ)からのジャピナっておいおい、また東西亡霊連れてきちゃったよ困ったもんだな!
少クラでやったバージョンじゅりコールカットだったもんだからフラストレーションたまりまくりで、初日は本当に全身全霊でじゅりコールをした。嬉しくて嬉しくて。言葉にできない。
今まで経験したC&R、というか観客の掛け声で一番鳥肌たったのはまぎれもなく10Ksオーラスのピスフルだけどスト単独初日のじゃぴな樹コールも相当上位に食い込む勢いだった、樹コールやりたい気持ちがみんなから溢れてた(私だけだったかもしれなかったらごめん)
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月22日
☆Pray~愛のマタドール
それまで知らなかった「I got the FLOW」の存在を知ってしまった、なんだこのクソ楽しいパリピソングは!樹の「OH VERY GOOOOOOOOOD」がSHINDOI、YABAIZO
そしてそして!!!!ゆごほくの「今夜貴方を口説きます」がまさかすぎて!!!伊野尾くん好きとして、初日からコールを完璧にして盛り上げなければいけないという使命感にかられた。この曲知らないスト担も多いだろうと思って。
北斗くんの「全身濡らしてあげる」は伊野尾くんよりもずっとガチンコ感が強いというかギリギリアウトだな!?
本家と同じサビの振り付けも嬉しかった。これも踊ってたら目線がきた(気がする)。
☆DON'T YOU EVER STOP
初日、イントロがかかった時点で連番のどんどこさんと「ギャアアアアアアアア」って二人して崩れ落ちたのがめちゃくちゃ印象的。カツスト担こじらせてた。
(今回のセトリ考えるにあたり)北斗くん「歌いたい曲あげてったら気づいたらKAT-TUNコンみたいになってたよね!そこを頑張って減らした」って言ってて北斗くんの口からKAT-TUNという単語がーーーーうわああぁーーーーとなり、また一つEXに墓がたった
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月2日
スクリーンに映る「影」をSixTONESが倒していく演出はぜひとも一度バルコニーもしくは指定席から見てみたかった。
そしてなんといっても樹の「フロム千葉」!そうだよお前はフロム千葉だ!サイコラッパーJOKERの血が流れているオトコ!
☆Peak
きょもちゃんがAメロの歌詞を忘れてしまい、それの影響もあってか(?)、樹がラップの歌詞をとばしてしまうときがあったんだけどアドリブのフリーラップで乗り切る樹を北斗くんがめちゃくちゃ楽しそうに、嬉しそうに「がんばれ!」ってエールを送りながら見守っていたのが忘れられない。そしてラップ終わった後にほくじゅりでハイタッチ!いいものを見させていただきました。ざいました。
☆Rockin'
スト単独でろっきんやってくれたのめっちゃくちゃ嬉しくて、KAT-TUN担なのに生で聞いたことなくて、やったコンサートDVDになってなくて、そんな曲を今一番応援してるユニットの公演で聞けるなんて夢みたいだった。サビでジャンプするのも、ジェシーの「あいしてる♡」も全部全部楽しかった
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月18日
冒頭の\かっかえー!/\かっかげー!/を叫ぶのも夢だったんだよ~今までテレビかパソコンの前でしかできなかったからね…
サビのジャンプするところも「とぶぞー!」ってちゃんと誘導してくれるのが優しい
☆NEIRO
本当にSixTONESってKAT-TUNのこと好きよね。NEIROの最後一人ずつ歌う演出まで完コピってもうこれ以上カツスト担殺さないで…勘弁してぇ…
SixTONESがKAT-TUNのDNA入りでKAT-TUN育ちすぎて、いやほんとにNEIROのラスト6人が一人ずつ「帰る場所は君が奏でる〜」がただの惑星コンでした
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月1日
NEIROのラスト順番は、きょも→慎太郎→北斗→樹→優吾→ジェシーでした
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月2日
惑星コンだと最後観客のみんなに「ねいろ〜」って歌わせるんだけど何せ合わせるタイミング難しくて「「「「nnnnnねいろぉ〜」」」」ってなってたけど、EXぐらいの箱なら揃えられるかも?
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月1日
☆エンディング映像~Amazing!!!!!!
最後らへん、モニターに映るストーリーにオリ曲タイトルが織り込まれてるやつで泣かせにきてたから、こんな泣いた状態で見るAmazing!!!!!!もこの世にはあるんだなぁと思いました
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月1日
キントレ初日のAmazing!!!!!!、少年倶楽部でも祭りでもカットされてきた「愛が欲しけりゃ任せろLove」からのパートで「待ってました!」と言わんばかりの歓声が上がったのが印象的
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月3日
メンカラの羽根降ってきたときは度肝抜かれましたね
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月1日
EXにも羽根降らせることできるんだ、すご…しかも今回色がついてる!!????
当然メンバーカラーの黒が欲しかったわけだけど、黒は数が少ないのかなかなか手に入らず。すのすと公演ではちっちゃいのが取れて良かった。
1,2,3,4,5,Six TONES! pic.twitter.com/aaR1pssbeJ
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月13日
Amazing!!!!!!どこのタイミングで入れてくるかな?オープニングでバーンとやるのもありそうだな、とか思ってたけどここまですべての材料そろえて満を持して出してくるとは。SixTONESの、Amazing!!!!!!に対する自信と気合を改めて感じられた。
☆SHOW&SHOW(アンコール)
バルコニーから登場。
本人たちとしてはこれアンコールのつもりだったみたいだけど我々としてはその感覚は全然なかったよこれが価値観の違いってやつかな(?)
☆感謝の会(Wアンコール)
“SixTONES!SixTONES!”って呼ぶと「しょうがねえな~」って感じで毎回出てきてくれるんだけど曲は歌わない。なぜなら用意してないから。で、結局しゃべり倒してまたMCみたいになっちゃう。あとから大人に怒られちゃう。だけどファンのために出てきてくれる。見た目怖い人が多いかもしれないけど優しい人たちなんです。
いつだかの公演で北斗くんが「呼んだら来ると思うなよ!?」って言いながら「まぁ呼ばなきゃ来ないんですけどね」ってツンデレ発揮したり、見学にPrinceの3人が来ていたときはPrinceもSixTONESコールを一緒に盛り上げてくれたので、SixTONESが出てくるまで見学席の方を向いている人も多かったんだけど、それを見て「お前ら今Prince見てただろ!違うか!?」ってヤキモチでおこおこな北斗くんもかわいかったよぉ~~~~~
いろんな方がスト単独やそのMCを振り返るブログをあげているのでぽつぽつ思い出すことも多いんだけど、感謝の会(という名のWアンコ、という名のMC)で「ほんとに曲用意してないの」「ゴスペルで歌う?」「ゴスペラーズやっちゃう?」「ミモザ歌おミモザ」ってくだりあったなって
— なぎ (@6t_hkhkhkt) 2017年8月17日
強行突破でまとめに入ります。
私は8月1日の初日と、2日の3公演の計4公演入ったんだけどそりゃー本当は3日も入りたかった。何なら3日が一番入りたかった。オールバックやりたかった…。でも仕事なので割り切った、世の中そういうこともある。
あれだけ、3か月もの間首を長くして待っていたイベントは3日間にして終わってしまい、それからも毎日毎日セトリの曲を聞いてはしんどくなり、そんな単独公演のしんどいを抱えたまま風 is I?が始まったのでしんどいの重ね塗りみたいな感じになった。
もう1回見たいと思っても映像化される望みはほぼないに等しいので、より儚くて貴重な思い出となってすがりたくなるのかなぁとも思ったり。
毎度コンサート等のイベントが終わった後はいつまでもいつまでも懐古してしまう性分で「昨日の今頃は…」「1週間前の今頃は…」「もう1か月たっちゃったのか…」と思いがちな私、例に漏れず今回も「単独ほんっとうに楽しかったな…」としょっちゅう思い出にひたっているのですが、が!!しかし!!
今回、今までと違うのは「あの公演に戻りたい」というよりも「早く次が見たい!」と思えているということ!「SixTONES単独公演行きたいよ~え~~~ん」って気持ちとしては一緒なんだけど、そりゃあの公演がもう1回見られるとしたら見たいけど、もっともっと進化した6人のパフォーマンスが見たい、これからが楽しみ!ってこれだけ期待できる、Amazing!!!!!!な彼らに出会えて好きになれたことが奇跡だと思える。
慎太郎が挨拶で「もっと大きい会場にみんなを連れて行きますんで!」って言ってくれたのめちゃくちゃ頼もしかったし嬉しかった。
あ~なんでEXなんだろう!もったいない!ちっちゃすぎる!もっとデカい箱で、SixTONES沼に堕ちかけてる人にも来てもらって、レコード会社やテレビ局の偉い人もたくさんたくさん呼びたい!ファンのワガママかもしれないけど本当にSixTONESはスゴいんだ!!!!!!もっと見てほしいし知ってほしい!!!!
これからまたオリジナル曲が増えて、いつか、オリジナル曲だけでセットリスト組んだ単独コンサートができるぐらいになるときが来たら「2017年のEX楽しかったね~」「あの頃ほんとKAT-TUNめっちゃ歌ってたよねww」なんて話せたらいいなぁ。
まさにSixTONESと駆け抜けた夏が終わったわけだけど、秋も冬もまたパワーアップしたSixTONESが見られるのが楽しみ。
“魅せるからほらこっちに来いよ Checkしとけ俺の全て 上げるLevel思うままに Amazing”
“お前らは守るから どこまでもついてきな”
MCのテンポ並にものすごいスピードで成長していく彼らに置いていかれないようにオンナもがんばりましょ~!!!
「こぶし!かかげ!チカラ!合わせ!せーの」
\ズドン!!!!!!/
かなり長くなりましたが最後まで読んでくれた方、ざいました~~~