JUMP沼への軌跡

ひっそりと、今年に入ってからHey!Say!JUMPの伊野尾くんにドハマりしてしまい、
事務所の猛プッシュにまんまとひっかかる感じではありますが、結果として掛け持ちのようなかたちに落ち着いています。

最初はつまみぐいというか、ちょっと見てみるだけのつもりが
今ではコンサートで遠征するほどになってしまい…

なぜこんなにお池(沼)にハマってさあ大変、なことになったのかを振り返ってみたいと思います。


どこからどこまで書くか、キリがないので悩むところですね…



デビューからまったく意識して見てこなかった彼らを意識したところからはじめるとします。

去年の少年倶楽部プレミアムにJUMPがゲストとして出たときがきちんと見ようと思ったきっかけだと思います。


亀梨くんがお気に入りの伊野尾くん。
もともと私は、JUMPの中だったら伊野尾くんを応援したい!と言っていたのですが、
それは亀梨くんが伊野尾くんを気にいっている理由と同じく、
その目立たないポジションとかゆるゆるふわふわしたたたずまいが気になって、半分ネタ(?)のような感じで応援してました。


少プレで「Ready Go」を披露しているのを見て、今まで歌番組でもろくに見てこなかった彼らのパフォーマンス力に驚きました。
第一印象は「ボタニカル柄の衣装派手だな!!!」って感じでしたが、
KAT-TUNにはないような王道アイドルソングで9人という人数でのそろったダンス。
今までKAT-TUNばっかり見てきたので、勝手にみんな年下のかわいい子たち、と思っていたのですが
このときに「あ、みんな成長して大人になってかっこよくなったな~」としみじみしました。

でもこの時点ではまだどっぷり転げ落ちるほどまではいかなくて、
2014年の夏~冬は前記事でも言ったように忙しく過ごしていたので、そこまでテレビなどで注目することもなく。
ただ、金田一やってるな~とか、ウィークエンダーいい曲じゃん!ぐらいでした。

 

余談ですが、5月にJUMPが東京ドーム公演をやっている頃、私は後楽園駅から2駅のところに住んでおり、定期圏内でもあったためよくラクーアで買い物していました。

たまたま東京ドーム公演の日に私もラクーアにいて、JUMP担が集まってわいわいしているのを見て「いいな~KAT-TUNも早くコンサートやってくれ…」とうらやましく思っていたのです。

(この数日後にKAT-TUNの夏ツアーが発表されました)

 

けっこう安い値段で「譲ります」って紙を持ってる人もいて、興味本位で入ろうかなと一瞬思ったのですが、「こんなフラっと買い物に来たついでに入るのも失礼だなぁ、しかも曲もシングル曲でさえあんまり知らないし。9時から田口が出る番組見たいし。やめとこ。」と、思いとどまりました。伊野尾くんのうちわだけでも記念に…とも一瞬思いましたが、「いや、そのお金はKAT-TUNに使え」と言い聞かせてこれもやめました。

この決断をあとから非常に後悔することになるのですが(笑)




で、いつごろだったか時期は忘れましたが、ウィークエンダーのPVを見てみようと思ってネットで見たところ、やっぱりあの9人でのそろったダンスとか、今まで見たことなかったようなセクシーな感じとか、大人数でわちゃわちゃしてるのを見て「楽しい!!!!」という感覚を覚えます。

やっぱりメンバーの中では伊野尾くんの見切れたり見切れなかったりの立ち位置を探すのが楽しかったり、たまにソロパートがあるとテンションが上がったり、かなり意識するようになって、
おもむろに「伊野尾慧」で検索、ネットの海を泳ぎます。

伊野尾くんのテキトーエピソードのまとめだったり、
明治大学を4年で卒業したり、けっこうキレのあるコメントができるような頭のきれるとこ、
また伊野尾くんの画像を検索し出したら止まらない。

たぶんこれが年末ぐらいのことかな。

動画サイトでもちょこちょこ動画見たり曲を聞いたりしてる中で、
私がJUMPにハマっていく大きなきっかけとなる曲を知ってしまいます。

「oh!アイドル」

画像検索してるときにも、3人がカラフルなトレーナーとハチマキを身にまとって昭和のアイドルのような恰好をしているのを見てかなり気になっていましたが、
曲を聞いたときに点と点が線になったというか、
もうとにかく「アリー!イーノ!オカモトケイト!」のC&Rが楽しすぎて、これをコンサートに行って生で楽しめた人はどんな興奮だったのだろう、とうらやましく思いました…


そんな日々の中で、年末へと迫っていくと音楽特番も増えます。
今まで見向きもしてなかったけど、その年初めてKAT-TUN以外のアーティストをしっかり見た気がします。

KAT-TUNのカウコンの前日、12月29日。
次の日の30日は始発の新幹線で大阪に行くと決めていたので、夜更かしはしない方がよかったのですが、
遠征の準備もダラダラとしてしまい、しかも「いただきハイジャンプ」の特番第1回目が放送されるとあって、結局リアルタイムで見て夜更かしをしてしまいました(笑)

一応録画もしていたのに(笑)

でもこの時点でもまだつまみぐい程度の意識だったので、録画していた番組も1回見て消してしまいました。
そこまでハマってなかったんですね。
「あ~やっぱり伊野尾くんかっこいいわ、他のメンバーもいい、おもしろい」ぐらいで。

これを消したことを、またまた数か月後死ぬほど悔やむことになるとも知らず(笑)


年が明けてしばらくはやっぱりKAT-TUNのことばっかり考えていて、JUMPが少し遠のきます。
東京のカウコンがマッチリサイタルだったということは友達から聞きました(笑)

この友達というのが私にとってまたけっこう影響力のある人物でなのですが、
辞めた会社の同期でした。今はお互い辞めちゃってますが。
友達は田中聖担当でしたが、今ではいろんなグループに好きな人がいて、事務所担のような掛け持ちのような、って感じでやっています。
その中にJUMPの知念くんが入っていたわけです。

JUMPにハマる前からそれは知っていましたが、「へぇ~知念くんか…田中聖とギャップありすぎだろ」ぐらいにしか思ってなかったです(笑)

その友達に「最近伊野尾くんにハマってるどうしよう」と話をしたところ、すごい勢いで食いついてきて、
沼にひきずりこまれる、とまではいきませんが、出演のテレビ番組の感想を言い合ったりして、その楽しさがますます私をJUMPへと引き込んでいったのかもしれません。
やっぱりオタク友達がいると楽しいものですからね。


で、年が明けてからは穏やかな日々を過ごしていたのですが、
「oh!アイドル」を披露したコンサートDVDが2月に発売になると聞いて、
「ほしい!買わなきゃ!!!!」と思いました。

迎えた発売日。私は仕事が忙しく、予約もしていなかったため、
「まぁ落ち着いたら買いに行こ」とのんびりしていたんですね。
完全にKAT-TUNと同じ感覚でいて、予約しなくても発売から数日は初回盤も普通に店頭にあるでしょ、ぐらいのゆるい気持ちで。
まだそこまでハマってるわけじゃないし、別に初回盤じゃなくてもいいや、あったらラッキー、ぐらいにしか思ってなかったんですね~。

発売日から数日たっていざ買いにいったら、初回盤どころか通常盤すら売り切れている店が多くて私は愕然としました。
なんとか通常盤を手に入れ、そこからは狂ったようにDVDを毎日見続ける日々が始まります。

このDVDこそが私をどっぷりハマらせたと言って間違いないし、
今JUMPが気になるな~という人にこのsmartコンDVDを差し出せば一発で落とせると思っています(笑)

DVDを見ながら「JUMPちょーーー楽しいじゃん!!!!!!」と思いながらも引っかかるのは初回盤のこと。
伊野尾くんにどっぷりハマってしまったからには、マルチアングルがなんとしてでも見たい。
(ピンクのポーチは別にいらなかった)

結局、オークションで定価に少し上乗せしたぐらいの価格で初回盤DVDを買い直しました。
後悔はしていません!!!!!!!!!!!


それからというもの、リトルトーキョーライブを欠かさず録画したり、
伊野尾くんの主演舞台にともなう雑誌ラッシュの記事に心打たれ、ますます「好き」は加速しました。


3月の末になり、JUMPのツアーがあると発表され、私の心はざわつきます。
行きたい!けど、今はまだギリギリ茶の間レベルを保っているけどコンサートに行ったらいよいよ戻ってこれないところまで行ってしまう!
いいのか!?掛け持ちになるぞ!?ファンクラブ入るのか!?

いろいろと考えましたが、同期である友達に背中をおされてファンクラブ加入。
そしてコンサート申込み。
締切ぎりぎりでした(笑)

最初は横アリだけ行ければいいか~と思っていたのに、
友達の熱量にのせられる感じであれよあれよと言う間に初日の仙台と名古屋に参加することを決めました。

友達がチケットを取ってくれたおかげで、6月のワクワク学校にも参加しました。

言い訳みたいになりますが、今年の夏は5月のドーム公演を皮切りにしたKAT-TUNツアーがあると信じていたのに、それがないと分かった瞬間「ええい!今年の夏はJUMPに捧げるっ!」と自暴自棄?になってしまいました。
(亀梨くんの舞台は別モノです…やっぱりコンサートが恋しいのです…)


最初は気持ちにブレーキをかけていたこともあって踏みとどまることもありましたが、
「好きなものは好き」と開き直り、急きょ伊野尾くんの舞台のチケットを買って行ったし、
雑誌も写真が良ければバンバン買ったし、ジャニショで写真も買ったし、
smartコンDVDとせんせーしょんずで「初回盤は予約しないと手に入らない」という教訓も得たからchau#は予約して買ったし、

とまぁ、もう茶の間とかなんとか関係なく、買いたいものは買って好きなだけ楽しむことにしました。

もちろんKAT-TUNは今までどおり好きだし、ほぼグループ担みたいな感じなので
担当という概念もあんまりなく、担降りとか掛け持ちとかいう概念もあまり意識していません!

それでもカモナマイハウスの歌詞はなかなか胸に刺さるものがありますが(笑)

KAT-TUNの夏のツアーがなかったのはとても寂しいですが、カウコンはあると信じているし、
もちろん少プレとかでKAT-TUNとJUMPが共演する際にはひゃっほう!って喜びます。
亀梨くんが伊野尾くんを気にいって名前をよく出してくれるのも嬉しい限りです。


ツアー初日の仙台に入って、久々に遠征する感じもワクワクして楽しかったし、
なによりコンサートそのものがすごく楽しくて、KAT-TUNとはまた違った楽しさで
「ああ、本当に戻れないところまで来てしまったな…」と思いました!


JUMPがデビューしたときには
「なんでこんな無茶苦茶なことをするんだ!ヤーヤーヤーは!JJは!」と憤りを感じていたし、
ずっと子供の集まりだと思っていたし、曲もなんだか子供っぽいなぁ、なんて
KAT-TUN基準ですべてが形成されていた私にはそう写ってしまっていたのですが、

この年になって、私も成長して視野が広がった?ということと、
JUMPがみんなかっこよく大人になっていて、でもJUMPらしいキラキラ感とか若くて明るい感じが妙にハマってしまったんですよね。 



長くなってきたのでそろそろ終わりにしましょうか(笑)

今年に入ってからがっつりハマりだしたタイミングで
JUMPおよび伊野尾くんの猛プッシュがはじまって、24時間テレビまで本当めまぐるしく、JUMPもJUMP担のみなさんもお疲れ様でした、って感じですね…。

このタイミングでハマった私はまさに「永遠の新規」と言えるでしょう。
2度目のことですので慣れています。KAT-TUNでも永遠の新規なので(笑)

JUMPを好きになって駆け出した夏が終わり、今は少し落ち着いてしまって物足りない感じ(夏までが濃すぎただけなのですが)がありながらも、
10月の横アリ公演まで首を長くして待っている状況です。

早くチケットこないかな~~~~



というわけで、JUMP沼への軌跡の記録でした。
(まとめが雑すぎてすみません)